10/5(火) 【千葉国体決勝】　vs 東京都代表
千葉国体決勝　東京都代表戦が千葉県市原スポレクパークにて行われました。「自分達らしいプレーをしよう」という言葉を胸に、選手達は試合に臨みました。先制したのは三重県。2分、古屋選手の裏へ転がすキックに前田選手が素早く反応し、キャッチ。タックルを交わしトライ！7-0と先制します。16分にもラインアウトモールから北川選手が押さえトライ！14-0とします。24分、東京にDFを破られトライを許すものの、32分、三重県の連続攻撃からチャンスを作ると、最後はSH生方選手から絶妙の角度でパスをもらった元選手がタックルを引きづりながらトライ！19-7で前半を終了します。前半三重県はリードして折り返すものの、ミスや反則等で流れを掴みきることが出来ず、すっきりしとした試合展開ではなく、その悪い流れは後半、東京都にリズムを与えてしまいます。5分にはトライ、8分にはPGを決められ19-17と2点差まで詰め寄られてしまいます。しかしそんな悪い流れを断ち切ったのは、FW。強力なラインアウトモールを敵陣22mライン辺りから一気に押し切り、最後は後半途中から出場の天野選手が押さえトライ！このトライを皮切りに流れを掴んだ三重県は、ここからトライショー。22分は古屋選手の裏へ転がす絶妙のキックを河出選手が拾いトライ。続く26分には鎌田（哲）選手、30分は北川選手、35分には谷口選手がトライを重ね、最後は吉田監督がトライ後のキックを決め、ノーサイド。54-17で勝利し、見事千葉国体優勝を勝ち取りました。途中苦しい場面もありましたが、なんとか目標である国体優勝を成し遂げる事ができ、チーム全体がまた一つ大きくなったように感じます。次はトップウエスト第2節のドコモ戦が10月16日愛知県瑞穂公園ラグビー場にて行われます。国体優勝の勢いそのままで、熱い試合をお見せしますので、たくさんの応援宜しくお願いします。