9/15(木) 【創部50周年記念試合】　vs トヨタ自動車ヴェルブリッツ
本田技研工業（株）ラグビー部（Honda HEAT）創部50周年記念試合　トヨタ自動車ヴェルブリッツ戦をHondaアクティブランドにて行いました。9月とは思えない真夏日の中、キックオフ。試合は大勢の観客に見守られるHEATがスクラムでプレッシャーをかけ相手ボールを奪い、ヤン選手・タイロン選手・鎌田（哲）選手が抜け出し、チャンスを作ります。しかし、あと一歩のところで、ハンドリングミスが出てしまい、得点することが出来ません。お互いに均衡した状態が続く中、25分に試合が動きます。HEATがスクラムからBKへ展開するも、パスミス。そのボールをトヨタに拾われ、一気に攻め込まれると、怒涛の攻撃を止めることが出来ず、先制トライを許します。HEATが得点を奪ったのは、前半終了間際。松井選手のキックパスを、嶋選手がキャッチ。そこからタックルをかわしトライ！惜しくも松井選手のゴールキックは決まらず5-7で前半を終了します。後半も先制はトヨタ。6分、HEAT陣ゴール前で相手ボールをターンオーバーしたHEATでしたが、すぐにトヨタに奪われてしまい、BKへ展開されトライを許します。何とか流れを掴みたいHEATは控え選手を投入や16分、SOを小西選手に交代。8分後、チャンスを掴みます。トヨタ陣ゴール前でラインアウトを得たHEATは、BKへ展開。小西選手から森川選手へパス。そこからリターンパスをもらった小西選手が相手のタックルを受ける寸前にブライス選手へパス。ブライス選手が相手のタックルを受けながら前田選手へパス。パスを受けた前田選手がゴールラインに飛び込みトライ！BKの展開力でトライを奪います。10-12。なんとか逆転をしたいHEATは何度もチャンスを掴むも、自分たちのミスでチャンスを掴みとることが出来ず、逆にトヨタに2本のトライを許してしまい、10-24で試合終了。非常に悔しい敗戦となってしまいました。ここでの反省を活かし、シーズン開幕までの約1ヶ月。さらにプレーの精度を高めていきたいと思います。本日は、観客席が満員になるほどの、たくさんの熱い応援ありがとうございました。これからもHonda HEATへの熱い応援よろしくお願い致します。