10/30(日) 【トップリーグ第1戦】 vs NTTドコモレッドハリケーンズ
トップリーグ開幕戦 NTTドコモレッドハリケーンズ戦が近鉄花園ラグビー場にて行われました。2シーズンぶりのトップリーグの舞台。NEWジャージを纏い、選手たちは颯爽とグランドに登場。12時キックオフ。HEATのキックオフでスタート。松井選手が蹴りこんだボール。ドコモがキャッチした直後、観客が湧き上がる強烈なタックルを浴びせた初先発の森川選手。この試合にかける強い気持ちを感じ取れます。このタックルに動揺したドコモは、たまらず反則。ゴール前でペナルティを得たHEATは迷わずPGを選択。嶋選手が落ち着いて決め、3-0。先制点を奪います。先制したHEATでしたが、雨の影響もありミスが目立ち、流れを掴むことが出来ず、逆に、16分・24分とドコモにPGを決められてしまい、3-6と逆転されてしまいます。何とか勝利を手にしたいHEATは直後のキックオフ。相手のSOにプレッシャーをかけ、陣地を奪いに来たキックを川添選手がチャージ。それを自らが拾いトライ!10-6と逆転します。リードしたまま前半を終えたいHEATでしたが、終了間際ドコモFWの連続攻撃でゴールラインをわられ、10-13とリードを許し、前半を終了します。後半先制は、ドコモ。PGを追加し、10-16。差を拡げられたHEATは天野選手・北川選手など、メンバーを入れ替え流れを変えようと臨みます。それが功をそうし、防戦一方だったHEATが息を吹き返し、17分、23分とPGを追加し、同点。その後は互いにPGを追加しあい、19-19。何とか勝利したい両チームは、終了間際の約7分間、プレーが切れることなく一進一退の攻防を繰り返し、見ごたえのある攻防も見せるも互いに攻め手を欠き、試合終了。トップリーグ開幕戦を同点で終了しました。試合に勝利することはできませんでしたが、大事な開幕戦で勝ち点2をとれたことは、次につながる一歩だと思います。さて、残り12試合。厳しい試合が続きますが、HEAT選手・スタッフ一同、チーム一丸となって、一戦一戦勝利を目指します。それには、皆様の熱い応援が必要不可欠です。これからもHonda HEATへの熱い応援宜しくお願い致します。本日は、天候は悪い中にも関わらず、多大な声援を頂きありがとうございました。
今日の試合、Honda HEAT初試合にして、初先発の座を掴んだ3選手のコメントを紹介します。
【トップリーグ第1節】 NTTドコモレッドハリケーンズ戦 試合速報 |