11/20(日) 【トップリーグ第4戦】 vs パナソニックワイルドナイツ
トップリーグ第4戦 パナソニックワイルドナイツ戦が足利市総合運動公園陸上競技場にて行われました。前回のリコー戦のメンバーより、先発メンバーを7人入れ替え、試合に臨んだHEAT。試合が動いたのは7分。相手の反則で得たペナルティキックを公式戦初出場初先発のジョー選手が落ち着いて決め、3-0と先制。その後、何度もピンチを迎えますが、ヘイデン選手や北川選手などFW選手を筆頭とした選手たちの激しいタックルでボールを奪い返す場面が見られるなど、気持ちの入ったプレーでパナソニックの攻撃を食い止めます。そのプレーで勢いを得たHEATは、森川選手の突破など相手ゴール前まで攻め込みチャンスを作ると、26分ブライス選手からパスを得たジョー選手がインゴールに走り込みトライ!その後のゴールキックもジョー選手が落ち着いて決め、10-0と差を広げます。なんとか前半をリードして終えたいHEATは、その後のパナソニックの猛攻をチーム一体となったDFで食い止め、前半終了。最高のゲーム展開で前半を終了します。後半、先制したのはHEAT。1分、ジョー選手が約50mのペナルティゴールを決め、13-0。このまま勝利を掴みたいHEATでしたが、14分パナソニックに連続攻撃を許し、ゴール前まで攻め込まれると最後はBKに展開され、トライを許すと、そこからパナソニックの攻撃のテンポが上がりはじめ、21分・23分と連続でトライを許し、13-19と逆転されてしまいます。HEATは、27分ジョー選手がPGを決め、16-19と差を縮めるも、パナソニックの攻撃に防戦一方。しかし、選手たちはFW・BK関係なく気持ちの入ったタックルと粘りのDFで追加点を許すことなく、試合終了。昨年度トップリーグ覇者から勝利をもぎ取ることはできませんでしたが、価値のある勝ち点1を勝ち取ることができました。今日の試合では、新しい選手たちの活躍や得点、DFなどあらゆる場面で良いプレーが見られ、今後の試合への活路を少し見出せたと思います。しかし、今日の試合、負けたことを真摯に受け止め、次の試合に臨みたいと思います。本日は遠い会場にも関わらず、多大なるご声援を頂き、ありがとうございました。引き続き、Honda HEATへの熱い応援のほど宜しくお願い致します。
【トップリーグ第4節】 パナソニックワイルドナイツ戦 試合速報 |