12/11(日) 【トップリーグ第6戦】 vs 近鉄ライナーズ
トップリーグ第6戦 近鉄ライナーズ戦が鈴鹿スポーツガーデンにて行われました。5000名を超す大声援のもと行われた試合、キックオフ直後から森川選手の強烈なタックル等で相手にプレッシャーをかけ、近鉄はたまらず反則。3分に3点を先制します。良い形で試合を始めることが出来たHEATでしたが、得点後のキックオフをHEATがミス。そこから近鉄の怒涛の攻撃が続きます。HEATは粘りのDFで得点を与えず守り、逆に22分再びPGのチャンスにジョー選手が落ち着いてゴールを決め、6-0。しかし、得点直後の26分、近鉄に連続攻撃からトライを許し、6-5と1点差に縮められてしまいます。なんとか前半をリードして終えたいHEATは36分に得たPGのチャンスも迷わずキックを選択。約50mのキックをジョー選手が確実に決め、9-5。4点差とするも、前半終了間際に自分たちのミスにより逆転のトライを許し、9-12で前半を終了します。後半、先手を取りたいHEATでしたが、キックオフで得たボールを近鉄に奪い返され、あっさりとトライを奪われリードを8点に広げられてしまいます。HEATは7分に森川選手がトライを奪うも、後半はこの1トライのみ。随所に良い突破やチャンスを作り出すも、自分たちのミスや反則が目立ち、終始近鉄に試合の流れを与えてしまい、2トライを追加され、万事休す。14-34で敗れてしまいました。たくさんの応援のもと、なんとか勝利を果たしたいHEATでしたが、ミスや反則など、自分達でチャンスを逃す場面が非常に多くみられ、次に課題を残す結果となってしまいました。この結果を真摯に受け止め、次のNECグリーンロケッツ、更に今後のトップリーグの試合に繋げていきたいと思います。本日は、お休みの中、多大なるご声援を頂き、本当にありがとうございました。引き続き、Honda HEATへの熱い応援のほど宜しくお願い致します。
【トップリーグ第6節】 近鉄ライナーズ戦 試合速報 |