1/9(月) 【トップリーグ第9戦】 vs 東芝ブレイブルーパス
トップリーグ第9戦 東芝ブレイブルーパス戦が秩父宮ラグビー場にて行われました。
2012年初めての試合ということもあり、選手達は気合十分。キックオフからエンジン全開で挑むとまずチャンスを作ったのはHEAT。怒涛の攻撃で東芝陣に入り、プレッシャーを与えます。なんとか先制点の欲しいHEATは果敢にトライを狙い攻め続けます。しかし、ゴール前でのミスもあり、得点を奪えずもどかしい時間が続きます。試合が動いたのは18分HEATのキックをキャッチした東芝にカウンター攻撃を許し、そのままトライ。先制点を奪われてしまいます。その後も何度かチャンスを作るも、東芝の固いDFの壁を破ることが出来ず、逆に東芝に2トライを追加され、0-17で前半を終了します。
後半先制したのはHEAT。ジョー選手のパスに鋭く絶妙のタイミングで走りこんだポンギ選手。東芝のタックルを振り切ると約30mを走りきりトライ。7-17とします。このまま勢いに乗っていきたいHEATは東芝の攻撃も一体となったDFで食い止め、ボールを奪い逆に東芝陣に攻め込む場面が見られるなど、チャンスがうまれます。しかし、あと一歩のところでゴールラインを割ることが出来ず、逆に東芝に流れを掴まれると一気に5トライを奪われ、7-48で試合終了。2012年最初の試合を白星で飾ることができませんでした。今日の試合では、前後半共に、DFからチャンスを作った場面や良い場面が見られましたが、あと一歩のところで、自分たちのミスや突破の糸口を見いだせない場面があり、今後の課題となりました。また山根選手の復帰など、チームにとって良い戦力が増えたのも間違いありません。トップリーグも残り4試合。この残試合をチーム一丸となり死にもの狂いで勝利を勝ち取りトップリーグ残留を勝ち取りたいと思いますので、これからもHonda HEATへの熱い応援宜しくお願い致します。本日は多大なる声援ありがとうございました。
【トップリーグ第9節】 東芝ブレイブルーパス戦 試合速報 |