1/15(日) 【トップリーグ第10戦】 vs 神戸製鋼コベルコスティーラーズ
トップリーグ第10戦 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦がホームズスタジアム神戸にて行われました。最初に流れを掴んだのはHEAT。神戸製鋼にプレッシャーをかけ続けると、6分神戸製鋼がたまらず反則。そこで得たペナルティで迷わずPGを選択。ジョー選手が落ち着いて決め、3-0と先制。このまま勢いにのっていきたいHEATでしたが、大事な場面での細かなミスが目立ち、チャンスを掴めずにいると神戸製鋼が個々の強さを発揮しはじめ、じりじりと攻め立ててきます。最初はきっちりとしたタックルで食い止めていたHEATも、徐々にタックルがずらされはじめ、14分に逆転となるトライを許してしまいます。
このトライを皮切りに勢いづいた神戸製鋼に3トライを追加され、3-26、前半終了間際にHEATはPGで3点を返すも、6-26で前半終了。後半、なんとか打開したいHEATでしたが、後半先制も神戸製鋼。6分・14分と連続トライを許し、6-38とリードを広げられてしまいます。流れを変えたいHEATは、ロドニー選手・木村選手などリザーブ選手を投入。このメンバー交代が功を奏します。22分、交代直後の木村選手が神戸製鋼のパスを値千金のインターセプト。そのままインゴールまで走りきりトライ。25分にもブライス選手がインターセプトからトライを奪い、18-38とします。勢いにのるHEATは、31分にも連続攻撃からまたもブライス選手がトライを奪い、23-38。残る差は15点。この勢いのまま、追いつき逆転したいHEATでしたが、終盤自分たちのミスから攻撃の流れを奪われると終了間際に2トライを神戸製鋼に追加され万事休す。23-52で試合終了。トップリーグも残り3試合。次はホーム(鈴鹿スポーツガーデン)での試合となるため、気持ちを切り替え、今日の敗戦を次に活かし、勝利をつかめるよう、練習に取り組みます。これからもHonda HEATへの熱い応援宜しくお願い致します。
【トップリーグ第10節】 神戸製鋼コベルコスティーラーズ戦 試合速報 |