2/5(日) 【トップリーグ第13戦】 vs ヤマハ発動機ジュビロ
トップリーグ第13戦 ヤマハ発動機ジュビロ戦がヤマハスタジアムにて行われました。この試合で勝てばトップリーグ入替戦に臨めるということもあり、選手達も気合十分に試合に臨みます。しかし気合が空回りしたのか、開始直後の5分、リンディ選手が危険なタックルでシンビン(10分間の退場)を受け、序盤から数的不利の状況に。しかし、なんとか勝利したいHEATは全員の気持ちの入ったDFで、守りきるとリンディ選手の復帰直後の18分、連続攻撃からポンギ選手が持ち出し、一気にゲイン。タックルを受け倒れるも、フォローに走った川添選手へパスをつなぎ、トライ。待望の先制点を奪います。勢いにのるHEATでしたが、徐々にヤマハの攻撃の圧力を受けはじめ、ジリジリとHEAT陣まで攻め込まれます。たまらず反則をしてしまったHEATは、ヤマハにPGを返され、5-3と点差を縮められてしまいます。追加点の欲しいHEATでしたが、あと一歩のところでのミスが目出ち攻めきれず、逆にヤマハに一瞬のDFの隙をつかれ、逆転トライを許します。HEATも終了間際、ヤマハ陣ゴール前まで攻め込み、チャンスを作り出します。FW・BK一体となった連続攻撃で攻め続けます。しかし、約3分間続いたゴール前での攻防もHEATの反則でヤマハDFの壁をこじ開けることが出来ず、前半終了。後半、なんとか逆転し、勝利をつかみたいHEATでしたが、先制はヤマハ。7分にPGを追加。10分にHEATもPGのチャンスを得て狙うも、外れてしまい逆に17分にPG、19分にトライをヤマハに奪われ、5-21とリードを拡げられてしまいます。打開したいHEATは控え選手も投入させ、全員ラグビーで逆転を狙います。しかし、1度与えたヤマハへの流れを変えることが出来ず、更に2トライを追加され、5-35で試合終了。トップリーグ2011-2012シーズンを2勝10敗1分けという結果で終了しました。13位で自動降格と、応援して下さった皆様の期待に応えることが出来ず非常に悔しい気持ちでいっぱいですが、自分たちの試合を振り返り、更に鍛えなおし、またこの舞台で戦えるよう、そして結果を残せるようトレーニングに励みます。
今年1年間、Honda HEATを支え、応援して頂いた全ての皆様へ心より感謝申し上げます。本当に有難うございました。
【トップリーグ第13節】 ヤマハ発動機ジュビロ戦 試合速報 |