【ぎふ清流国体 準決勝】 vs 岩手県代表
ぎふ清流国体準決勝、岩手県代表戦が数河高原ラグビー場にて行われました。岩手県代表は釜石シーウェィブス中心であり選手達も負けられないとウォーミングアップから気合い十分!小雨が降る中試合が開始されると雨の影響からかなかなか試合のリズムが掴めません。すると前半15分岩手県代表にゴール前5mラインアウトからトライを奪われます。その後も流れを掴めない三重県代表は安易に反則を犯してしまいます。ペナルティーゴールを決められ0-10とリードを許します。まず一本取り流れを取り戻したい三重県代表は連続してアタックを仕掛け、相手陣内に入り込むと最後は小田選手が力で押し込みトライ!中田(裕)選手のゴールキックも決まり7-10と追い上げます!その後も一進一退の攻防が繰り広げられると前半29分相手陣に攻め込んだ三重県代表はゴール前5mラックから素早くBKに展開し山路選手→中村選手→原島選手とつなぎトライを奪います!キックも決まり14-10と逆転に成功します。このままたたみかけたい三重県代表でしたが雨の影響からかミスをおかしてしまいボールを取り返す為に更に必死になると焦りから反則を犯してしまい、ペナルティーゴールを決められ前半を14-13で終了します。ハーフタイムでしっかり前半の修正点を話し向かえた後半リズムが出てきた三重県代表は9分、敵陣5mペナルティーから速攻を仕掛けFWが上手くつなぎ最後は伊藤選手がトライ!ゴールキックも決まり21-13と突き放しにかかります。そのわずか3分後にも敵陣22mラックからFW、BKと一体となり最後は生方選手がトライ!その後も激しい攻防が繰り広げられると、岩手県に20分にトライを奪われ、28分にはペナルティーゴールを決められ26-21。なんとか一本がほしい三重県代表は後半ロスタイム、相手ペナルティーから得たチャンスをタッチラインに蹴りだし最後はラインアウトモールを押し込みトライ!なんとか追い上げを振り切り31-21で試合終了。本日は多く課題が残る試合でしたが明日しっかり調整し明後日の決勝戦で必ず「勝利」し三重県に帰りたいと思いますので皆様の熱い応援宜しくお願いします!