【春季オープン戦】　vs クボタスピアーズ戦
5/17（土）2014シーズン最初のオープン戦、クボタスピアーズとの試合が千葉県船橋市のクボタグラウンドで行われました。今シーズンの初戦に臨むHEAT選手達はウォーミングアップから気合十分！でしたが初戦という緊張からか、ミスからリズムを崩し立上りはクボタペースで試合が進みます。前半9分、自陣ゴール前ラインアウトからFWに持ち込まれトライをゆるし、ゴールキックも決まり0−7となります。反撃したいHEATでしたがマイボールラインアウトなど、セットプレーのミスがありなかなか波にのる事が出来ません。そして前半13分、スクラムから出たボールをBKに展開され相手WTBが空いているスペースにキック、それをキャッチしたクボタがそのままトライ、ゴールキックも決まり0-14となります。その後は一進一退の攻防が続き前半終了、前半は自分達のミスからリズムに乗れずボールを持った選手が孤立してしまう場面も多く、メンバー全員が後半の巻き返しを誓いあいました。
ハーフタイムで修正点を話し合い、後半開始、先にペースを掴んだのはHEAT！後半5分、フェイズを重ね獲た相手ペナルティをSO小西選手がナイスキックで一気にゴール前5mでのマイボールラインアウトを獲得、モールからキャプテンHO天野が持ち込みますがトライ寸前で相手のディフェンスに阻まれます、しかしそのままマイボールをキープし、最後は後半から出場のLOトゥパ選手が左隅にトライ、ゴールキックは外れ5−14とします。このまま波に乗りたいHEATでしたが、後半12分自陣22mのラインアウトから展開され、一瞬のギャップをつかれトライをゆるします。ゴールキックも決められ5−21となります。
反撃したいHEATは後半21分、センターライン付近でのマイボールラインアウトをFWが確実に確保しBKへ展開、GTB森川選手が先程の仕返しとばかりに見事な個人技をみせ、一気にラインブレイク！それに反応しフォローについたWTB谷口選手にパスが繋がり見事なトライ。小西選手のゴールキックも決まり12-21と追い上げます。
しかし相手はさすがにトップリーグチーム後半28分・31分・34分と連続でトライをゆるし、12‐42となってしまいます。後半残り5分間HEATも必死に攻め込み、何度もゴール前にボールを運ぶもののあと一歩届かず、そのままノーサイド。
今シーズン最初の試合は悔しい結果となってしまいました。しかし今回の試合では自分達のやるべき課題、強化すべき点がはっきりとしたので、今後のトレーニングで１つ１つ課題をクリアし必ず今シーズンの目標達成できるように頑張っていきますので、今後も皆様の熱い応援よろしくお願いします。