【秋季オープン戦】 vs 豊田自動織機シャトルズ
10月3日(金)トップリーグチーム、豊田自動織機シャトルズとの秋季オープン戦を行いました。
10月とは思えない強い日差しの中、HEATボールでキックオフ。
序盤は再三ゴール前に攻め込むものの、ラインアウトで細かいミスが目立ち、なかなか得点する事が出来ません。
しかし前半17分、ハーフウェイライン付近ラックからBKへ展開し、中村選手が一気にラインブレイク、フォローしたFW陣がつなぎ、最後は鎌田(祐)選手がTRY!中村選手のゴールキックも決まり、HEATが7-0と先制します。
その後、前半20分にTRYを奪われ7-5となり、ここから両チームともに細かいミスが多く膠着状態となります。
そしてむかえた前半37分、ゴール前5mスクラムのチャンスでFWが猛プッシュ、最後はトマシ選手が左サイドを突きTRY!
そして前半終了間際の40分、自陣10mライン付近で得た相手ペナルティを、FWが速攻を仕掛け、ラックからBKへ展開、森田選手がラインブレイクし、フォローした生方選手が強烈なハンドオフで相手をかわしてTRY!
前半を17-5とリードして折り返します。
後半も前半の勢いそのままに、開始早々HEATが優勢に試合を進めます。
後半2分、自陣22mライン付近スクラムから出たボールを、竹丸選手がラインブレイクし一気に前進、FW/BK一体となった攻撃でフェイズを重ね、ゴール前ラックから山路選手がサイドを突きTRY!小西選手のゴールキックも決まり24-5とします。このTRYで波に乗ったHEATは、むかえた後半16分、光安選手が相手SHのキックをチャージし、そのボールを小西選手が裏のスペースを見逃さずにキックして一気に前進、最後は森川選手にパスが通りTRY!難しい角度のゴールキックも森田選手が見事に決めて、31-5とします。
試合は完全にHEATペースで進み、むかえた後半31分、自陣22mライン付近のラックを川添選手がターンオーバーし一気に前進、安岡選手が裏のスペースにロングキックで進め、出来たラックを素晴らしい集散で奪い、小西選手が見事なステップでかわし一気にゴール前へ、最後は森田選手につながりTRY!
36-5とリードを拡げ、ほぼ勝利を決定づけます。
その後豊田自動織機に2TRYを奪われるものの、最終スコア36-19で勝利。
セットプレーと後半最終の集中力に課題は残りましたが、今回の試合で得た課題を修正し、今後のトップリーグ昇格に向けた戦いにチャレンジし、必ずトップリーグ昇格!そして定着出来るチームへなります!
今後もHonda HEATへの熱い応援よろしくお願い致します。 |