【トップウエストAリーグ゛第2節】 vs 大阪府警察
いよいよトップウエストAリーグも後半戦、大阪府警察との第4節!
心配されていた雨も午前中で止み、HEATのキックオフで試合が開始されました。先制したのはHEAT、前半5分相手ペナルティからFWが速攻を仕掛け、最後は生方選手にパスが通って先制TRY、HEATが幸先良いスタートを切ります。更にHEATは前半10分、レメキ選手がPGを決め8-0とします。
このまま勢いに乗りたかったHEATでしたが、細かいミスが目立ち拮抗した試合展開となります。しかし前半22分、連続攻撃でフェイズを重ね、トマシ選手が中央を突破、大阪府警察の懸命なディフェンスに阻まれますが、小林選手が素晴らしいスピードでフォローしそのままTRY!レメキ選手のゴールも決まって15-0とリードを拡げます。
このまま波に乗りたいHEATでしたが、FW選手がハイタックルでシンビンとなり、FWが一人少ない状況となり、ここから徐々に大阪府警察ペースとなり、前半28分にはPGを決められ15-3となります。
しかしその嫌な流れを断ち切るかのように、前半30分相手ボールをターンオーバーすると、FW/BK一体となった攻撃でボールを繋ぎ、最後は鎌田(祐)選手がインゴールに飛び込みTRY!レメキ選手のゴールも決まって22-3とリードを拡げます。
前半40分に大阪府警察にTRYを奪われますが、前半のロスタイムに入ってもHEATは試合を切らずに攻め続け、むかえた前半45分中村選手が裏のスペースにキックし、マサンガ選手→レメキ選手と繋ぎTRY!ゴールも決まって前半を29-8で終了します。
後半もHEATペースで試合は進み、後半8分連続攻撃でフェイズを重ね、最後は後半から出場の森川選手が、相手ディフェンスのギャップを突きTRY!
レメキ選手のゴールも決まって36-8とします。
後半17分にはBKへ展開し、この日ゲームキャプテンの鎌田(哲)選手がTRY!
後半20分には自陣よりFW/BK一体となって繋ぎ、森川選手がラインブレイク、ゴール前でディフェンスに阻まれますが、生方選手がうまくフォローにつきこの日2本目のTRY!レメキ選手のゴールも決まって48-8とします。
攻撃の手を休めないHEATは、後半27分今度はゴール前ラインアウトからFWがモールを押し込み、最後は中田(晃)選手がTRY!レメキ選手のゴールも決まって55-8とします。
さらに後半30分、自陣ゴール前まで攻め込まれますが、懸命のディフェンスからFWがターンオーバーに成功、北川選手が相手の裏のスペースへキックしたボールにレメキ選手が反応し追走、相手との競り合いに勝ち、さらにインゴールまで蹴り込んだボールをそのまま押さえてTRY!森田選手のゴールキックも決まって62-8となります。
その後相手に攻め込まれるものの、懸命なディフェンスで後半は追加点を与えずノーサイド。
最終スコアは62-8で試合終了となりました。
この勝利に甘んじる事無く、前半の課題を今後の試合で修正し、前半最初から試合終了まで自分達のラグビーが展開出来るようにしていきます。
最後に本日もたくさんの皆様に、試合会場まで足を運んで頂き、力強いご声援を頂戴し、誠にありがとうございました。
今後もHonda HEATへの熱い応援よろしくお願い致します。
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