トップチャレンジシリーズ進出を決めたHonda HEAT、ここからはトップウエストリーグ最終節をはさみ、年末までに5試合続けてトップリーグチームとの試合を組みました。
その1試合目となる、リコーブラックラムズとの試合が、11/14(金)Hondaアクティブランドにてキックオフとなりました。
試合は開始して約20分間、攻めるリコー、耐えるHEATで緊迫したゲーム展開となります。HEATもゴール前まで攻め込みますが、ここぞというところで細かいミスが多く得点する事が出来ません。
そしてむかえた前半25分ハイパントの処理をミスし、そのボールをリコーがつなぎ先制TRYを奪われます。ゴールキックも決まり0-7と先制されてしまいます。
しかしHEATもすぐさま反撃、前半27分鎌田(哲)選手が裏のスペースにロングキックして猛チェイス、相手のキックをナイスチャージし、そのまま拾ってTRYを返します。
レメキ選手のゴールキックも決まって7-7の同点にします。
ここから一進一退の攻防が続きますが、前半33分にゴール前スクラムをターンオーバーされTRYを奪われると、ここからリコーペースになり、36分、40分に連続TRYを奪われ、前半を7-26でリードされて折り返します。
後半巻き返しを誓うHEATでしたが、リコーの早い集散に苦戦しゴール前までは行くもののなかなかTRYを奪えません。
逆に後半16分ゴール前ラインアウトからモールを押し込まれ、TRYを奪われます。
HEATも選手を入れ替えるなど、ペースを引き戻そうとしますが、リコーのディフェンスを崩す事は出来ず、最後は後半ロスタイムの42分にダメ押しのTRYを奪われ万事休す。
最終スコア7-38でノーサイドとなりました。
今回の敗戦を価値ある負けとする為に、きっちりと今自分達に足りていない所を、チーム全員で認識し、今後の試合に活かして行きたいと思います。
トップチャレンジシリーズに向けて、更にチームとして成長出来る様、日々精進して行きますので、引き続きHonda HEATへの熱い応援を宜しくお願い致します。
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