トップリーグチームとの練習試合、ヤマハ発動機ジュビロとの試合
先制したのはヤマハ、前半開始1分ディフェンスの乱れからラインブレイクされ先制TRYを許してしまいます。しかしその後すぐHEATも逆襲、マサンガ選手が個人技でラインブレイクし、ホゼア選手に繋ぎ、再度マサンガ選手がフォローしTRYを返します。
小西選手が難しい角度からゴールキックも決めて7-7の同点とします。
リズムを掴んだHEATは前半7分、フェイズを重ね連続攻撃をしかけ、最後は森川選手が左隅にTRY、12-7と逆転します。
その後前半12分にゴール前ラインアウトのモールからTRYを許し、同点に追いつかれてしまいます。その後両チームとも一進一退の攻防が約30分間続きますが、前半ロスタイムにHEATが攻め込み、FW/BK一体となった攻撃でフェイズを重ね、最後は小西選手のラストパスを上手くコースを変えならがキャッチした中田(裕)選手が、相手を弾き飛ばしながらTRY。小西選手のゴールキックも決まってHEATが19-12とリードして前半を終了します。
前半の良い流れをそのままにHEATはメンバーを全員交代、その中で抜群の動きを魅せたのが谷口選手、後半開始30秒 自陣15m付近でボールをもらうと、すばらしいステップで相手を翻弄、一気にビックゲインし、タックルに来た相手も全てかわし約70mを一人で走り切って中央にTRYを奪います。
中村選手のゴールキックもなんなく決まって26-12とリードを拡げます。
このプレーで一気に波に乗ったHEATは試合を優位に進め、むかえた後半17分フェイズを重ね、最後はよく前をみていた竹丸選手がライングレイクしTRY。
中村選手のゴールキックも決まって33-12とします。
止まらないHEATの攻撃、後半24分には光安選手がタックルからターンオーバーに成功、このボールを繋ぎ、最後は原島選手がTRY。38-12とします。
その後、後半33分にまたもターンオーバーからチャンスをつくり、絶好調の谷口選手がラインブレイク、フォローした後藤選手が50mを独走しTRY。43-12とします。
止めは後半39分、ゴール前ラインアウトからFWがモールを押し込み、最後は川添選手がサイドをついてTRY。
最終スコア48-12でノーサイドとなりました。
後半は終始HEATペースとなりましたが、まだまだミスも多く、特に前半立上りの悪さは今後修正が必要です。
これからトップウエスト最終節を挟み、トップチャレンジまでトップリーグチームとの練習試合3試合で、きっちりと今自分達に足りない所をチーム全員で修正し、トップチャレンジシリーズに向けて、更にチームとして成長出来る様、日々精進して行きますので、引き続きHonda HEATへの熱い応援を宜しくお願い致します。
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