【トップチャレンジ1】　vs 九州電力キューデンヴォルテクス
1月25日(日）いよいよトップリーグ自動昇格への最後の試合、九州電力キューデンヴォルテクス戦、3連勝での自動昇格を狙っているHEATにとって、絶対に負けられない戦いが始まった。会場には、HEATのトップリーグ昇格の瞬間を、一目観ようと、レベルファイブスタジアムにHEAT関係者866人が集結し、会場のボルテージは試合開始前から早くもHEAT UP！

試合はHEATボールでキックオフ。
序盤はお互いにミスが目立ち、拮抗した試合展開となります。
7分に九州電力がPGを狙うも失敗、その後も互いに一歩も譲らず、
試合は0-0が続きます。
20分にはトマシ選手が反則（危険なタックル）で、一時的な退場処分を受け、10分間HEATは14人で戦うことに…
九州電力は、ここがチャンスと一気に攻め込んできますが、ゴール前5mでHondaは1人少ない中、意地のディフェンスで何とか凌ぎきります。
試合が動いたのは30分、相手のキャッチミスしたボールがギア選手の胸に入り、そのまま約60mを走りきりTRY！レメキ選手のゴールキックも決まり7-0とHEATが先制します。
37分にレメキ選手がPGを狙うも、外れてしまいこのまま前半終了となります。

後半、切り替えて臨もうとグラウンドに入ったHEATでしたが、先制は九州電力。8分、連続攻撃からDFの間を破られてしまい、TRYを許しゴールも決められ7-7の同点となります。
20分にも、連続攻撃からTRYを許し、7-12と逆転されてしまいます。
嫌な雰囲気が流れ始めた時、ここで躍動したのが後半出場の小西選手
26分九州電力のペナルティーで得たチャンスに、小西選手がゴール前5mに正確なキック。そのチャンスをFWが活かし、モールを押し込み、TRY！HEATが同点に追いつきます。
31分に九州電力にPGを許し、再逆転されてしまうも、その後のキックオフからHondaが攻め込むとたまらず、九州電力が反則。
34分ここでも小西選手がゴール前5mへ正確なキック。そのキックに応えるように、FWがモールを押し込み、TRY！遂に残り5分で17-15の2点リードを奪います。
その後、九州電力も最後まで諦めず攻めてくるも、Hondaは15人一体となったDFで壁となり、得点を許さずノーサイドとなり、最終スコア17-15で試合終了。
厳しい試合となりましたが、接戦を制しトップチャレンジ1 3連勝で、
トップリーグ自動昇格を決めました。

最後に、本日もたくさんの方々に会場まで足を運んで頂き、力強いご声援を頂き本当にありがとうございました。
今シーズンの目標 トップリーグ昇格を達成出来たのも、皆様の絶大なる応援があったからこそ達成する事が出来ました。
来シーズンはいよいよ、トップリーグ定着に向けての戦いが幕を開けます。
我々は三度このスタートラインに立つことが出来ました。
本当の戦いはここからです。来シーズンは必ずトップリーグに定着出来るチームになる為、一日一日無駄にする事無く、これからも精進していきます。

今シーズン最高に熱い応援、本当にありがとうございました。
引き続き皆様の熱いご声援を、よろしくお願い致します。