【春季OP戦】　vs ヤマハ発動機ジュビロ
6/27(土)ヤマハ大久保グランドにてヤマハ発動機ジュビロとの春季OP戦が行われました。この試合が春季OP戦の最終戦となるHonda HEAT。春シーズンを最高のかたちで締めくくる為に、チーム一丸となって試合に臨みます。試合開始のキックオフ、相手キッカーが蹴り込んだボールを相手選手にキャッチされてしまい、攻め込まれてしまいます。前半5分、相手スクラムから持ち出されたボールからラックを形成され、相手FWにインゴールを割られてしまいます。その後、前半10分、20分と立て続けにトライを奪われてしまいます。反撃に出たいHEATでしたが、アタック時のミスが続いてしまい、防戦一方となってしまいます。前半40分、ペナルティから自陣深くまでボールを運ばれてしまい、ゴールラインを背に必死のDFでトライを許しません。ここで相手の10番はDGを選択、決められてしまい、0-22で前半を終えます。嫌な流れを断ち切りたいHEATですが、後半10分、相手ラインアウトから展開されたボールを相手BKにインゴールに運ばれてしまいます。後半20分自陣ゴール前スクラムからトゥパ選手ボールを持ち出します。相手DFを振り切り、ハーフライン付近までボールを運びます。そのボールをBKに展開、パスを受けた谷口選手がタックルを受けながらもインゴールに飛び込みトライ!!(5-24)後半30分再び相手にトライを奪われてしまいます。大差をつけられてしまい、このままでは終われないHEATは後半34分、ラインアウトからモールを形成、そのまま押し込んでトライを奪います。さらに後半40分相手ラインアウトからこぼれたボールをすぐさまBKに展開、中村選手がギャップを突き、光安選手に繋ぎ、光安選手が走り切りトライを奪います。ゴールも決まり17-36。ここで試合終了となります。最終戦を勝利で飾る事はできませんでした。内容としては攻守共にミスの多い展開となり、自分達のペースで試合を進める事が出来ませんでした。春シーズンはこれで終了となりますが、これから夏、秋に向けてやるべき事を改めて確認できたと思います。課題を修正し、レベルアップしていくHonda HEATへの熱いご声援をよろしくお願い致します。