【夏季遠征】　vs 三菱重工相模原ダイナボアーズ
8/3(月)強い日差しが照りつける網走トレーニングフィールドにて、三菱重工相模原ダイナボアーズとの試合が行われました。夏季遠征の第一戦となるこの試合に、チーム一丸となって臨むHonda HEAT。キックオフで蹴り込んだボールを、今日がHEAT初試合となるバッソン選手が直接キャッチし、相手陣地に攻め込みますが、細かいミスが続いてしまい思うようにアタックをする事ができません。一進一退の攻防が続いた前半9分、10mライン付近のラックから細かくパスを繋ぎ、最後にパスを受けたレメキ選手が相手ディフェンスを3人、4人とかわしてトライ!!ゴールも成功し7-0とします。しかし、その後は相手の激しいアタックに押し込まれてしまうHEAT。前半12分、18分、25分と連続で得点を許してしまい、試合のペースを相手に掴まれてしまいます。前半28分、キックオフから相手が形成したラックにプレッシャーをかけターンオーバー、そのボールをキープしたままゴールラインに迫ります。ゴール前ラックから相手ディフェンスの隙を見逃さなかったレメキ選手が飛び込みこの試合2本目のトライを奪います。このまま勢いに乗りたいHEATですが35分、40分と連続でトライを奪われてしまい、12-35で前半を終了します。ハーフタイムで修正点を確認しましたが、嫌な流れを断ち切る事が出来ず、後半4分、トライを奪われてしまいます(12-42)。このままでは終われないHEATは低く、しつこいディフェンスで相手のミスを誘い、奪ったボールを繋いでいきます。後半20分、ゴールライン前のチャンスから香山選手がラックからパスダミーでボールを持ち出し、そのままインゴールに飛び込みます(17-42)。その後は相手陣地でのプレーが続き、何度かチャンスを作るも、あと一歩のところで得点が取れず、そのまま試合終了。夏季遠征の初戦を落としてしまいましたが、この試合で多くの課題を得る事が出来ました。悪い内容ばかりではなかったので、学べることを学び、課題を一つ一つクリアにして、次の試合に繋げて行きます。引き続きHonda HEATへの熱いご声援をよろしくお願い致します。