11/28(火) 地域貢献活動の取り組みの一つとして、
津市立 一身田小学校にてヒート授業(ラグビーを通じてチームワークを学ぶ授業)を開催しました。
【一身田小学校 ヒート授業】
日時:11月28日(火) 8:45~11:15
学校:津市立 一身田小学校
対象:小学6年生 108名
参加:星野 克之 選手
渡邊 弐貴 選手
呉 洸太 選手
上村 素之 / 竹丸 貴仁 普及担当
内容:ラグビーを通じたゲームを行い、チームワークの大切さを学び、
そして、「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、
みんなの意見を尊重すること大切さを学ぶ授業。
いじめはあかん!いじめ防止啓発運動。
【実施風景】
【一身田小の皆さんへ】
ラグビーを通じたゲームをたくさん行い、チームワークの大切さを学んで頂きました。
また、「本気」で取り組む事の大切さや、仲間と協力することの楽しさ、
そしてみんなの意見を尊重すること大切さを活動を通じて学んで頂きました。
たくさんの気づき・学びがあったと思います。
今日学び感じたことを、学校生活に活かして頂きたいです!
ヒートは、みんなの成長を応援しております!
先生方には、たくさんのフォローご対応頂き、本当に感謝しております。
ありがとうございました。
【先生の声】
①ありがとうございました。 実際に選手の姿を見たり、一緒に活動することで、ラグビーを身近に感じることができました。
選手も子どもたちと一緒になって活動してくれたことが良かったで。 普段は体育など体を動かすことが苦手な児童も、
短く区切った活動で楽しみながら運動ができました。 最後のお話も、違いを尊重したり、チームで全力を尽くすといった
勉強以上に大切なことをたくさん伝えてもらいました。
②展開が早く、子どもたちの活動量が多かったことがよかった。また、うまくなるためにはどうしたらいいかという
作戦会議の時間が持たれているところがよかった。
③自分たちは子どもたちに指示をする際、丁寧にやりすぎているなと実感させられた。
説明は短くても子どもたちはついてくるんだということを、改めて実感した。
【子ども達の声】
①出来ない事にも挑戦したり優しく説明してくれたからわかりやすかったです。最後の寸劇とかもいじめは
ダメなことの理由などがとっても伝わって、寸劇でいじめを止めている子がいてやっぱり止めるということをしたら
いじめられていた人は、ほっとしていてそこからタックルをしたりしていてでも、やった人は気持ち良くはないと
言うことで自分は相手の代わりにやったけど気持ちが良いとは言えないと言っていたから
やった人もやり返されてでもこれでみんなが平等だからこう言うことをしたらいいんだなとわかりました。
②自分の中ではアタックと、最初にやったコーン?かわからないけど、その取り合いと、かっちゃんと一緒にその取り合いと、
赤と青の逃げたり追いかけたりするのをミックスになっていて、かっちゃんとできたのがすごく嬉しかったです。
後、かっちゃんと尻尾取りみたいな、遊びをできたことがすごく楽しかったし、嬉しかったです。
③私は運動神経が悪いのでラグビーとかスポーツするんだったら嫌だなーと思っていたけど、
体育というより遊びって感じがして楽しかったです。最初同じクラスになったことがなくて話したことがなかった子と
ペアになって、大丈夫かなと思ったけど、活動を通して仲良く慣れたのが嬉しかったです。チームに分かれた時も、
普段なら勝負となると熱くなって喧嘩になっちゃったりすることがあるけど、今回はみんな楽しく、団結してできて驚きました。
しっぽとりみたいなやつが一番面白かったです。 お話も、一流と二流の違いは実力だと思っていたけど、
失敗した時に次に繋げていけるかなんだなと痛感しました。 一度ラグビーの試合を見に行ったことがあって、
その時はあまり興味がなくルールも知らなかったので応援くらいしかできなかったけど、
次行く時はもっと予習してじっくり見たいと思いました。
④最初は本格的な試合をするのかと思って緊張したけれど、かみさんのお話が面白いし、元気付けられるし
本気っていいなと思えました。ゲームもみんなで協力できて、負けたら悔しかったし、勝ったらすごく嬉しかったです。
きっとこれは全員が本気で取り組むことができたからだと思います。普段使わないような体の部分を使ってたくさん動くことができたし、
この季節にこんなにも汗をかいたのはすごく久しぶりだったから、気持ちよかったし、本当に楽しかったです。
クラス、男女問わず交流ができたし、選手もすごくフレンドリーな感じで、普段あまり話さないことのコミュニケーションをとれたり、
選手とも話すことができて個人的にすごくいい経験ができました。みんなで団結して本気で勝ちに行って負けたら負けたで
次に繋げられることがある、ラグビーをはじめとするスポーツへの関心が高まりました。
⑤一流の選手になった人だからこそ体験してきたことを教わりました。その言葉には人生に必要なことがたくさんあり
感銘をう蹴る言葉もありました。例えば一流の人と二流の人の失敗した時の対応の違いについて話してもらいました。
私は今まで二流の人の悔しがり方をしていました。二流の人は笑って誤魔化すそうです。
でもそれは本心ではなく本当はその時私は悔しいと思っていたのではないかと思いました。これからは、
自分の悔しい気持ちは隠すものではなくそれをバネに頑張っていくものなんだと言うことがわかったので一流の人をしたいです。
⑥身長が163㎝の人もいれば2m超えの人もいて、身長の差が幅広いと思いました。そして1番びっくりしたのが
体重を規定されることがびっくりしました。
⑦選手の人たちが軽々投げてたからボールは結構軽いのかなって思ってたけど、持ってみたら意外と重くてびっくりしました。
ホンダヒートさんはラグビーをしているだけではなくて三重からいじめや暴力をなくす活動もしていて、いいチームだなと思いました。
⑧自分はあまり運動に自信がなかったが、遊びのような感覚で友だちと楽しめた。ボールを円になって
どんどん投げまわしていくゲームが一番面白かった。ただ投げて隣に回すだけでなく、手でしっかり相手の受けやすさも考えて
投げるための作戦を立てることができた。
⑨楽しみながら体を動かすことができたのでとても良い経験をさせてもらえたなと思っています。
チームごとにやった活動はどれもチームワークが大切になってくるものばかりで、短時間だったけど
ちょっと仲が深まったのではないかと思っています。
⑩ラグビーはタックルをしたりして激しい競技だからすごいと思いました。失敗したら歯を食いしばって前を向き
次につなげると成長することができるから、何事にも挑戦したいなと思いました。
⑪何かに一生懸命になるのは楽しいことだと感じた。
⑫プロの選手のがたいの良さに驚いたが、プロは体だけじゃなく、意識していることもすごいと思った。
⑬タックルで進むゲームは、普段では絶対体験できないことなので貴重な体験になった。
⑭仲間と協力する中で、普段話さない子とも話すことができた。
⑮1流は失敗した時に悔しがり、歯を食いしばって次こそと思うというのが心に残った。