Honda HEAT毎年恒例の高校生指導が始まりました。
これは三重県ラグビーのレベルを向上させるため、選手が三重県内の各高校へ出向き、ラグビー部を指導する活動で、
今年は朝明高校、四日市工業、四日市農芸、津高校、稲生高校、木本高校の6校を対象に行います。
期間は3週間。限られた期間ですが、トップリーガーと触れ合い、生徒たちの刺激になって欲しいと思います。
本日は、東海大会の前日にも関わらずHondaアクティブランドまでお越しいただいた木本高校編です。
こちらも選手の指導風景を撮影してきましたので、ご紹介します。
木本高校の指導にあたったメンバーは、藤﨑選手をはじめとする6名です。
バスで約2時間と長距離移動でしたが、グラウンドに入るとスイッチオン。しかし緊張している様子・・・
基礎のハンドリング練習で身体を温めていきます。
パススキルが高く、驚かされました。
少し体を当てる練習に。
ボールの争奪では渡部選手が苦戦するほどの健闘を見せていました。
最後は各ユニットに分かれ、FWはラインアウト、BKはキックの練習。
今回は選手の人数が多いので、代表して今回の指導グループリーダーである藤﨑選手に感想を聞きました。
練習のフォーカスポイントは基本プレーを実践に繋げてもらうことです!
ハンドリングの部分では、ハンズアップ、ストレートラン、コミュニケーションなどをキーポイントとして行いました。
状況判断が必要になるメニューでも、しっかりその基本が出来ているかを意識させました。
ユニット練習では、BKはキック、FWはラインアウトを見て欲しいと要求がありました。
僕はBKなので、キックを見ましたが1つ1つの動作を丁寧に行うことを意識して行いました。
木本高校を教えてみて、吸収が良く、成長が見れて嬉しかったです。
また一人ひとりが周りに対して集合をかけたりして、キーポイントの声を発していたので
まだまだ成長できるチームだと感じました!