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社会貢献 2020.11.13

【HEAT授業】鈴鹿市立 天栄中2 HEAT選手と思いっきり身体を動かそう!を開催

10/30(金)は鈴鹿市立天栄中学校にてラグビー普及活動を行いました。
今シーズンのHonda HEATラグビー普及活動は、鈴鹿市とタイアップし
2021年三重とこわか国体のPRも兼ねて実施していきます!

今回は"HEAT選手と思いっきり身体を動かそう!" と題し、
運動不足解消とチームワークを学ぶことを目的にプログラムを実施しました。
本日のHEAT 先生は左から
鶴川 達彦 選手、川崎 大翔 選手、藤浪 輝人 選手、渡部 寛太 選手、呉 洸太 選手、
手前に座っているのが、松浦 祐太選手。そして上村普及担当の7名です。


開始前はしっかりと手洗い!
そして、元気な挨拶と手指消毒を行いました!

 


今回参加して頂いた生徒は、大変元気な157名の中学2年生。
新型コロナウィルス対策としてグループを3つに分け、人数を極力減らし取り組みました。
選手から個性あふれる自己紹介!
その後、すぐに6チームに分かれ...
ボール回し競争スタート!チームで協力しながら競いあい、チームワークを育んでいきます!
 


1対1のタグ取りゲーム。どうすればタグを取られず、相手のタグを取れるか?


次は、チームでタグ取りゲーム。HEAT選手が襲いかかります! 
チーム毎で、タグを取られないアイデアを出し合い、回数を重ねるごとに上達していきます。
HEAT選手たちも、上達していく子供たちを相手にかなり苦戦をしていました。


続いて、各チームに分かれタグ取りゲーム!


どうすれば、勝てるのか?チームで話し合い、チームの結束を高めていきます。


負けたチームは、キラキラ輝いてもらいます!
みんな大盛り上がり!

 


最後は、ジャパンラグビートップリーグとして取り組んでいる
SDGsの目標16『平和』の考えに基づき、「地元三重県からいじめを無くしたい!」という想いから
Honda HEATは今シーズンのラグビー普及活動の時間を利用し、
子供たちへ「いじめはあかん!」講義を行っていきます。
ここでは人種や体型、言語など多様性が魅力のラグビー選手から、
"違い"を尊重できる文化や、「ONE TEAM」で取り組む事の大切さを学んで頂きます。
今回はHEAT選手によるショートコントで子供たちに伝えてきました。
「嫌なこと」をした人に対し、HEAT選手の強烈なタックルを披露!会場は大歓声!
「嫌なこと...しない!させない!ゆるさない!」とみんなで声を合わせ約束して頂きました。
これからも、天栄中みんな仲間「ONE TEAM」で過ごしていってくれる事を願っています。
 
 

天栄中学校2年生の皆さん
"HEAT選手と思いっきり身体を動かそう!"に全力で取組んで頂き、
HEAT選手は、皆さんからたくさんの笑顔と元気をいただきました!
今日学び感じたことを大切に、これからの更なる成長を応援しています!

【先生の声】
ラグビーの要素を含んだトレーニングに生徒たちは関心を持ち、
十分意欲的に取り組めているようだった。
また寸劇でいじめ撃滅を訴えてくれたのも印象に残りました。

【生徒達の声】
①しっぽとりゲームが楽しかった。
②9個の輪取りゲームが楽しかった。
③いじめの劇画短い時間でありながら非常に印象に残った。

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